Artist's commentary
癒しコンビ、宇田&ジョー♪
「氷点」と「善悪の彼岸」見ました!
二話連続放送とのことで どうしたのかと思いましたが、たんに放送進行の調整では無い様な?とても良い放送内容でした!!
なので 初めに気になったところを突っ込んでおきますと、頭変に凹み過ぎ!島田ぁ!あそこは原作通りに描いたほうがよかったですよね?
では、今回の見どころです!二話連続放送なのでわかりやすく書けるよう 努力して感想書ける様に頑張ります!!
1.「鉄でできてるんじゃないのか」
父親の心配をしてかけた言葉、しかし戻ってきた言葉は重いものだった。
新一にとってその言葉が どう刺さったのかは定かでないが、自身の変化に悩む彼にとっては 自身を否定されたに等しいものだったかもしれない
そして そんな言葉を息子に言ってしまった父親の苦悩、原作では頬を叩き、アニメでは頭を抱えた
何をしているのか!父親だと言うのに!そんな心が伝わってくる。
新一もはじめこそ 辛く刺さったであろうこの言葉だが、妻の死に悲しみ、死に様に苦しみ、先立たれたことに孤独を感じる父の姿に 本当に両親が愛し合っていたと感じるのではないだろうかと、私は思いたい
なぜなら 彼の父親は逃げるのではなく、息子に向き合い、しっかりと話したのだから。
2.「イヌの形をした肉だ」
ミギーが私が言いそうな といったこの言葉、ここでは新一が「寄生生物の様な人間」であり島田が「人間の様な寄生生物」であるように思わせる。
正直 あの行為は原作を読んだとき 引いた、ドン引きした!
動物が好きなこともあったが、家畜の末路を知っていたので自分でもこんなに気持ち悪く思うのが意外なほど気分が悪かった
私でもそうなのだから 現場を見た彼女にとっては セリフとの相乗効果でとんでもない衝撃だったろう!
しかし 新一がどれほど寄生生物のように 冷酷に映っても、「人間だっ!」といえる場面であることは間違いない!
アニメでは はぶかれているが、子犬の声に足を運ぶところでミギーが「きみはひょっとしてあれを」と子犬を指さす場面がある、アニメでも深く混ざってから犬の救いの声を理解したことから 寄生生物には他の生物への共感性の高さがあるのだろう(乗っ取りなり替わるのだから、当然とも言える能力だが)
だが パラサイトは助けに行くことはない!
人間だからこそ 助けたいと!どうにかしてあげたい思うからこそ、彼は探し抱き上げているのだ!
平然と偽り、自己中心的な島田とは違うと この子犬がうったえているように思えないだろうか?
これは余計なことかもしれないが
原作では子犬を埋葬するのに 公園の子供達にスコップを借りるのだが、その際に子犬の死体を見た子達が「気持ちわりぃ」と逃げる場面がある。
以前書いたように 主人公の周り、普通に生活している人の目線がアニメ版では描かれておらず メッセージ性がやや 軽いモノになっているの感じがする、新一が心で言っていた「この木に受け継がれる」も、原作では自発的に出たものでは無く、スコップを貸してくれた少女の質問から引き出されているのです。
そういったことから、是非原作を読んで欲しい!
3.「人違いでした」
連続放送で 一番響いた言葉がこれ!
すぐに冷静になれるこの時で無かったら しばらく立ち直れないことば、好きな人から言われてみなよ?泣くよ?崩れ落ちるよ?勃た無くなるほど傷心だよ?男の子としては死刑宣告レヴェルだよ!
アニメオリジナル感が半端ない演出を 高校入試にいれて 天丼ばりの効果で重ねてきたのも効いた!
深まる彼女との溝、ミギーの気遣い(アニメでは「彼女は遠ざけた方が安全かもしれない」がぬけているが、もしかして、アニメではミギーってヒロインあつかい?やきもちw無いねそりゃww)も見どころ、新一の表情も友人との会話みたいになっている。
4.「島田の中身が石田さんw」
健康的にそだった雌だな・・・・石田様似合い過ぎw
とりあえずこんな感じで!また書き足すかも?
追記
寄生獣好きな人 興味ある人の コメント待ってます!!