Artist's commentary
隠れてコソコソ73
2017/7/11 04:54
土曜日の診察のため病院を訪れる東城綾。
しかし、そこにいたのは、いつもの医師ではなかった・・・。
教授「やあ、君が東城さんだね・・・。お待ちしてましたよ」
綾「え?!あ、あの先生は」と見知らぬ男を牽制する綾
教授「初めまして、源と申します。ここの病院の責任者兼、研究医師をしています。
いつも担当している方が急な、お仕事が入ってね。東城さんの診察の代理人を頼まれまして」
綾「え、、そ、そうなんですか!?診察はいつも先生にお願いしていたので」と明らかに落胆の表情を
見せる綾。
源教授「心配することはないですよ。彼の育成は私が担当していた仲でね。何かあるときは、
良く変わるんですよ。東城さんの診察、検査の内容も聞いているので。さ、診察室へ」
綾「で、でも・・・」
源教授「だめですよ東城さん、早く良くなるには定期的な治療ですよ」
綾「は、はい」と渋々診察室に入る綾・・・・・・・・・
この状況をセッティングした医師は、別室で綾と、源教授の状況を撮影映像から見ていた。
源教授「まずは、胸のチェックからですよ。」と医師と同じ事をする教授。
綾「こ、こうでしょうか」
源教授「ほほう!これは素晴らしい。では触診しますよ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
綾「源先生、触診棒、固くなってきました・・・・」と、源教授の触診棒を咥える綾・・・
源教授「もっと大きく固くなるから、そのまま続けてくれるかい?」・・・・・・・・・・・・・・・
医師「教授のヤツ、やりたい放題だな。しかしテクニックは流石だ。くくく・・
そろそろ頃合いだな」と綾と教授の診察室へ向かう医師・・・・・・その時、綾と源教授は・・・・・・
源教授「どうかね?綾ちゃん。わしのは触診棒は?」
綾「いぃー♡ですぅ。太くて一杯です」
源教授「では、次の診察の触診棒はどっちの方でして欲しいかね?」
綾「先生の、源先生のが良いです」と太い触診棒を奥まで入れようと腰をくねらせた時
ガチャりと診察室のドアが開く。
医師「東城さんは正直ですねー」と医師が入ってくる
綾「え?!せ、先生!きょ、今日はお休みじゃ・・」と発した言葉と違う男との状況に困惑する綾
医師「ええ、別件が終わりましたので、診察状況を見にね」
源教授「悪いねー次から綾ちゃんはワシが担当が希望のようだよ」
綾「せ、先生違うんです・・」
医師「東城さん私たちは医者ですので、患者が担当医を選ぶ権利もありますからね。
では教授。続きお願いいたします」と部屋から出て行く医師
綾「せ、先生!」と呼ぶ綾に源教授は
源教授「さ、続きだよ。もう一度聞くが、今後、彼とワシの触診棒・・診察受けるとしたら
どちらかな?ワシのが良ければ、何も言わず腰をくねらせなさい」
綾「・・・・・・・・・」しばしの沈黙後、綾の腰が動き始める
源教授「良い子だ」と診察の続きを始めるのだった・・・・