Artist's commentary
『ワレメ思う、故にワレメあり』
これはかの有名なデカルト山田の命題
真理の獲得は信仰ではなく理性による探究で成される、というもの。
『なぜワレメはワレメなのか』の思考実験や
シングルスリット実験によるヤマダ解釈はまた今度にしましょう。
この絵が真に言いたい事、それは平和
常に断罪という名の争いを渇望し疎通を知らぬ者達は
萌ゆる木々を駆ける風の音、天上に舞う鳥達のさえずり
細流で弾む澄んだ水のせせらぎ、地平に射し込む見目麗しきすじ
その風光を理解できぬまま育った悲しき人々なのだ。
なればこそ、そんな彼らを理解しなければ先には進めない
だからこの絵は全年齢であり続けるのだ。
投稿日2018年3月6日
―――――――――――
せっかくだからシングルスリット実験について少しだけ。
ヤマダのシングルスリット実験とは
くぱぁ(人工的な外的揺らぎ)によりすじ(大陰唇干渉)が
デコヒーレンスを起こす事が観測された実験。
すじ状態ではマンコは確率的存在であり、くぱぁによってマンコの存在確率が収縮し確定する。
挿入(観測)していないすじもくぱぁによってマンコは確定しうる(ヤマダ解釈)
すじ神智学的予想は宇宙の真理に最も近い。