Artist's commentary
妖精VS深海棲精霊、battle of MiG alley
ヤポネシア帝国の壊滅から5年、ユーラシア大陸東端の覇権を、全体主義的政体をとる地上文明社会と深海棲アメリゴ合州国が争っていた。
高麗半島を南下し橋頭堡の追い落としを目指す地上文明、ユーラシア及びイースタシアは、作戦を頓挫させつつある深海棲の航空阻止に対し、鴨緑江北岸、安東にジェット戦闘機勢力を集結させた。
猛威をふるうMiG、対する深海棲空軍も新型機を投入し、空対空戦闘の激化した空域で、水偵妖精と深海性艦載機精霊が、サーモン海以来因縁の対決に再び火花を散らす。