Resized to 56% of original (view original)
Artist's commentary
YAMAHA YZR-M1 "Johann Zarco"
はい、春めいてきてモタスポシーズンがいよいよ始まった感があるこの頃、
MotoGP2018プレシーズンの話題を一気に奪った感のある
モンスターヤマハテック3のヨハン・ザルコ号を描いてみました。
開幕戦カタールでは予選で10年ぶりにコースレコード更新のポールポジション!
決勝も終盤までトップ維持の頑張りは見せたものの
タイヤが終わったのかズルズル後退…8位フィニッシュの結果でした。
存在感消して4~5位走って無事入賞、なんかよりはこの人らしさは健在だなあ、と思います(^^♪
さて今期も型落ち2016年型M1で走るザルコに将来ヤマハはワークスマシンを与えるのか、という話になると
ヤマハはそんな気はさらさらない、と言いたげに早々にビニャーレス、ロッシと来期以降の長期契約を結んだことを発表(ビニャはともかくロッシと2年契約結びますか…とも思いましたが)
さらに所属のテック3チームが来季ヤマハサテライトを離れKTMのサテライトに
鞍替えすることが発表されて、一躍来年の去就が注目されるライダーとなったのです。
テック3残留でもKTMのワークスマシンは約束されてるわけですが
現状のKTMのポジションを考えるとちょっとな、な感じ。
3~4年スパンで考えればもっと上も行ける可能性はあると思いますが
ザルコからすればそこまで待てないでしょう。
ペドロサと入れ替わりでホンダ入りとかの話も聞こえてきます。
かと思えばヤマハも「ザルコにワークスマシン供給もないことはない」
みたいな奥歯にものが挟まったみたいなことを言い出してるし…
個人的考えでは、いきなりホンダに行ってRC213Vに乗り換えるよりは
テック3に代わる新サテライト(マークVDS?VR46?)
でワークス待遇でM1に乗るのがベターなんかなあ…
スズキに来てもええんやで…