Artist's commentary
仕方なくコソコソ28
2015/10/25 06:56
風邪気味で真中と病院に来た東城綾(仕方なくコソコソ27参照)
まだまだ診察は続く・・・。
医師「上手く音を聴けたよ。協力ありがとう」と聴診器を外す
綾「上手く聴けましたか?」とやや胸元を隠しつつ
医師「うむ、体の方は異常はなさそうだ・・・でもちょっと指先で乳房を触れたとき気になったんだけど・・」と気になる事を言う・・
綾「?何かありましたか・・」
医師「東城さんの様に、若くしてその大きさですと、簡易的でいいので乳がんのチェックを受ける事を
オススメします。」
綾「にゅ?乳がんですか!?」
医師「ええ、体調が悪く抵抗力が下がっている時には特に気をつけないとね・・」
不安になりつつある綾に
医師「そうそう以前に、東城さんと同い年くらいの子が風邪の診察に来たんだけど
その子も胸のサイズが大きくてね、検査したんですよ。するとちょっと違和感が見つかってね・」
綾「え?!」目を大きく驚く
医師「3回くらい検査したところ、問題なかったのですが、早期発見は大事ですよ」
と検査をすすめる医師。すると綾は
綾「あ、あの検査って?すぐ出来るんですか?」と医師の話に不安になったのか検査を申し出る
医師「ええ、簡易的検査。私が触診しながら具合を聞いていきますので、それに答えていただければ
お受けになりますか?」
綾「は、はい。お願いします」と医師の目の奥がニヤつく
医師「では、私が背後から乳房を触診しますので」と綾の背後に回る
医師「はい、では私の胸に背中を預けて、先程の様に胸を張ってください」
綾は言われるがまま医師の体に身を預ける
医師「それでは触診開始しますよ」と医師の両手が綾の乳房を持ち上げるつつ
医師「ちょっと寒いのかな?乳房が全体的に硬くなってますね。東城さん、ほぐし
ていいですか?」
綾「え、ええ、はい」とほぐす意味も解らず返事をしてしまう
医師「では・・・と」医師の手が大きく動き綾の乳房を揉み始める
医師「ほおお、これはすごいですね、ほぐれるまで大変そうですよ東城さん」
綾は黙って医師の行為しばらくを受け続ける。その沈黙を気にした医師は
医師「東城さん、ほぐれるまでお話しましょうか・・
外で待っている男の子は?」といきなりの質問に
綾「真中君ですか!?」
医師「真中君って言うのかい?彼氏さんかな?」
綾「い、いえ、そんな関係では」
医師「いいね、青春だね。でも今の東城さんの反応だと彼に脈あり?ナ感じだねー」
綾「そんな・・・」と真っ赤になり黙ってしまう・・・・医師はリズミカルに揉みつつ
医師「ははは、彼の為にも早く体調良くしないとね。さ、大分ほぐれたよ。では右側から
中指の辺りに痛みは?」と指を押し当てて綾に質問する
綾はボーとなりつつ
綾「痛みは無いです・・・」
医師「では、薬指は?」と触診が続くのだった・・・・・・・・・