Artist's commentary
隠れてコソコソ63
2016/12/27 04:27
恭介「うううん...あれここどこだ...一弥とぶつかって...」ビルの陰で目覚めた恭介。
街中を歩く鮎川を見つけた恭介
恭介「良かった。ぶつかって変な世界に飛ばされたと思ったけど、現代みたいだ..
でも鮎川どこ行くんだ?今日はひかるちゃんと一緒のはずじゃ...」と不思議に思い、後をつける...
鮎川はみるみる繁華街の奥へ進んでいく。
恭介「あ、鮎川どこ行くんだ?だんだん如何わしいお店ばかり...ん!?」と鮎川が建物の中に入っていく。
恭介は慌ててそのお店の前に駆け寄り
恭介「パブバニーデイズ!?あ、鮎川が!??ま、まさか...」と困惑していると、客引きが...
客引き「お兄ちゃん!いらっしゃい!さっきの子の追っかけかい?かわいい子だろ!
今ならサービスタイムだよ!」
恭介「ち、違います!まだ高校一年生ですので!!」と慌ててビル陰に逃げる恭介
恭介「鮎川が、こんな店で!?」何かの間違いだとしばらく様子を伺うが鮎川は出てこない...
恭介「や、やっぱり、確かめなきゃ」とお店の中へ瞬間移動する恭介
暗い店内、すぐばれない様、店員の衣装を着て、個室に分かれた店内に鮎川がいるか探す恭介。
個室から声が聞こえる
オヤジ「まどかちゃーん今日も楽しもうねー」
鮎川「おじさん今日も指名ありがとう。まどかうれしい」
オヤジ「では、この立派なおっぱいを..ほれポロンと...おー出た出た。相変わらず
良いおっぱいだー」
鮎川「今日もおじさんに一杯触られちゃう♡」
恭介(あ、鮎川の声!な、中で何を!?と、言うか、止めないと!鮎川!!!!」と個室に飛び込む
恭介。そこで鮎川はバニーガールの姿で、オヤジの上にまたがり、胸を弄ばれている...
恭介「あ、鮎川!何やってるんだよ!?」
鮎川「何?!誰よあんた!」と恭介を知らないリアクションをする鮎川
恭介「え?!」
オヤジ「あ?店員さんか?まだ時間はあるだろう?」
恭介「誰って、鮎川、俺だよ恭介、春日恭介」
鮎川「春日?名前言われても会ったこともないよ。あんたなんか」
恭介「そ、そんな..はっ!!?(もしかして僕のいない世界に来てしまっていたのか?!」
オヤジ「なんだね君、まどかちゃん、こいつ誰だね?」
鮎川「知らないわよー。あんた邪魔すんなよ!こっちは仕事中なんだ」
オヤジ「その通りだ!今からまどかちゃんと良い事する時間が無くなるじゃないか!」
恭介「僕ら高校生になったばかりじゃないか!こんな仕事だめだよ!」
鮎川「何で知らないやつの説教きかなきゃいけないんだよ!何しようがあたしの都合だろ?
今は、この仕事好きでやってんだ。店長呼ぶよ!」
恭介「う・・・」と鮎川の圧力に只々下がるしかなかった・・・
部屋を出る恭介に聞こえてきたオヤジと鮎川の声・・・
オヤジ「まどかちゃん、続き続き♡」
鮎川「おじさーん、またお店の後、あそこつれてってー♡」
オヤジ「ホテルだろ?わかってるよー」
恭介は只々呆然とこんな世界もあるのだと・・・傍観していた