Resized to 91% of original (view original)
Artist's commentary
【PFLS】血判の魔女
「アナタの願い、形にしましょう」
願いを叶える判子を作る魔女。
300歳程度の若さで、名前は誰も知らない。
一人称:私/二人称;アナタ
T162/B91/W62/H86
基本的にお客様対応のような柔和で丁寧な話し方をする。
(短命種を下と区別しているのであやすような態度ともいえる)
--------------------------------------------------------------------------------
【血判の契約】
誰かの願いを聞き、その想いを元に魔力で判子を生成する。
判子を持っているだけではお守りにしかならないが
実際に使用すると判子にかけた願いが叶う。
使用方法は自分の体のどこかに判子を押すこと。
この時、使用者の魔力・精力などいずれか
対価足りうる力が判子に吸い取られ、砕ける。
判子生成時にお代が発生しないのはこの為である。
判を押した部分に血のような色のアザがしばらく残るため
血判と名がついた。
生成される判子の細工はその人物に
所縁のあるものや好きなものが自動生成される。
--------------------------------------------------------------------------------
まれに、身の丈に合わない願いを言う馬鹿者が居る。
もちろん笑顔でそれ用の「特製」判子は作ってやるのだが
ご推察の通り、使用者は対価に耐え切れず絶命している。
……ところで、
「特製」判子のみ、使用後に魔女の真名が浮かび上がるのだが
一人、死ななかった馬鹿者が居た。
真名を知られてしまった血判魔女は対象の従僕となる掟がある。