Artist's commentary
謡う銀砂のメルキオル
◆pixivFantasia Age of Starlight【https://www.pixiv.net/artworks/78509907】開催おめでとうございます!
◆通称:メル、メルキオル 年齢:不明 身長:192cm
◆一人称:私 二人称:~君、~さん、貴方(親密になると呼び捨てになることも)
口数は少なく、謡うように穏やかに話す。誰に対しても物腰は柔らかい。
◆彼らの神は今の世では星光石と呼ばれるものであった。彼らはそれに祈りを捧げ、ささやかなまじないを扱っていた。
今ではメルキオルの血すべてが星光石となった。
彼のまじないは魔法となり、彼が扱う得物は魔法で形作られた鋭利な刃である。
◇彼らは砂漠の民であった。月のように美しく、まじないを生業とし、ささやかに暮らしていた。
ある時彼らは強欲な小国の王の罠にかかり、一夜にしてその営みを奪われた。
―――奪われたはずだった。
ある男がそこに居た。
彼ら砂漠の民の魂と、彼らを奪った愚かな小国の民の魂、それらをすべて取り込んだ、哀れで歪な不死者がそこに立っていた。
「ああ、なんて哀しいことだろう。私は永遠に孤独だろう。それらもすべて、我が民を護れなかったが故に。」
◆不死者なので死ぬことはなく、四肢が取れてもくっつければ治る。血は液状の星光石に変わってしまった。食事の必要はないが、温かい食事を好む。
◆不死者であることを声高に話すことはないが、別段隠すこともない。体温も鼓動もなく、睡眠の必要もない故に、行動を共にすれば、すぐに気付くこともできるだろう。
「そう。最早私は、星の力に生かされた哀れな器。だが、君たちに害成すつもりも毛頭ない。だから、このままここに、居させてはもらえないかい?」
◆素顔の補足【https://www.pixiv.net/artworks/79876823】表立って晒すことはないですが、ヴェール洗ってる時とかペロ~ンて捲れたときとか、普通に顔は見えます。
◆誰でも使えるお手製の魔法薬"INK"【https://www.pixiv.net/artworks/79690444】
◆オルフェの音楽座【https://www.pixiv.net/artworks/78953529】さんの末席にそっとお邪魔させていただきたく。支給品のナイフは腰布と一緒に巻いています。
「歌が好きなんだ。どうか聴かせてほしい。かわりに、そうだね。私たちの歌は、君たちにはどう聴こえるだろうか」
「もう、絶えてしまった。だから、どれだけこの身が醜くとも、私が遺すしかなくなってしまった。」
◇第1章→暗黒の地下都市【黄】マホマホ族がかわいいので会いにいきたい。
第2章→星の船の残骸【黄】 砂漠だあ~
第3章→黒煙の斜塔【黄】なんとなく塔をのぼってみたくなったのでお散歩してきます。
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