Resized to 65% of original (view original)
Artist's commentary
魚達と戯れる少女
光学迷彩で隠れ潜む複数のロボットカメラによって撮影されスクリーンに映し出される深い青。
と、その中に浮かびあがる細い肢体。
「んふ…あっそこ、イイ……あぁぁん!」
スピーカーからは甘く響く嬌声の主は新型のスキューバマスクのみを身に付けたひとりの少女。
未だなだらかな乳房や小振りな尻をさらけ出して水中を漂う彼女の体に鰻に似た魚達が絡み付き、
戯れ合っている。
歪んだ科学の果てに生み出された淫魚達との肉欲の宴が画面の中で繰り広げられていた。
彼らは少女の足に絡まりながら自らの頭部を幼さの残る性器、
更には尻の穴へと代わる代わる出し入れさせ、
その度に彼女の口から溢れる愉悦の喘ぎは高感度マイクを通じて“観客達”の耳をを楽しませる。
「あっ…やんっ、い、イクっ…ああぁぁぁぁっ!!」
異種姦行為が齎す快楽の海に耽溺し、絶頂の喘ぎが響き渡った。
染み出す愛液の匂いにつられ、すぐさま淫魚達は緩む彼女の穴へと殺到する。
「やっ、そんなすぐ…んっ、ぁあああ!」
研究発表会はもうしばらく続くようである。
2時間後、魚達との交わりを存分に堪能して戻った少女は先程まで発表会が行われていた部屋へと案内される。
そして映し出される“自分だけの秘密の遊び”。
厭らしい笑みを浮かべる研究者達に囲まれながら、
可愛らしい相貌を絶望に凍りつかせて画面の中の己が痴態を見詰めることになったと云う。