Artist's commentary
☆【ぴくすわ】早苗さんと・・・☆
早苗「早苗です、今夜は宜しくお願いします」
お互い自己紹介を済ませ、早々に某ホテルへ。
弱点と思うところをじっくりと責めてみたが、確かにプロフィール通り顔色ひとつ変えずにいた。
早苗「貴方の様に挿入前に時間をたっぷりかける方は初めてです」
ここまで淡々と言われてしまうと、感情を表に出したところが見てみたくなる。
そこで、チートではあるが、一種の媚薬的なお香を焚いてインサートを開始した。
早苗「これで6回目ですね、ご主人様以外で濃度も量も変わらない方がいるなんて、とても興味深いです」
早苗さんはやはり表情を変えずにいたが、身体には汗がじっとりと浮かんでいた。
しばらくして彼女に変化が見えてきた。
さっきまで試論的に話していた早苗さんの口数が減りはじめた。
早苗「・・・ぅん」
小さく吐息のような声が聞こえた。
それが数回聞こえた後、
早苗「で・出ます・・・ぅ」
表情は変わらずにいたが、頬はかなり高揚していた。
一瞬何が起きたか分からなかったが、どうやらその時がきたようだ。
早苗「ん・んん・・・っ!」
唇をきゅっと締めて身体がピクッとなった。
今まで出さなかった感情が解き放たれたかのようにそれは大量に、永く床へ飛び散った。
すべてを放出した後、余韻感じることも無く、また元の表情に戻った。
しばらく休んだ後、互いの汗でべっとりとした身体を洗い流し。
耳元で小さく
早苗「楽しかったよ・・・」
一瞬微笑んだように見えた。
そして早苗さんはパートナを求めまた会場へ向かって行ってしまった。
あー久しぶりに長い文章書いたおー;・д・)